2月中旬の小春日和に、夜景と富士山の景色が良いと噂のスリーストーンへ行ってきました。
我が家は1月にキャンプツアーを決行したのですが、その時も候補に上がったキャンプ場で、ツアーはもっと関西方面のキャンプ場へ行きたいなと思ったため、見送っておりました。あっ、我が家は北関東の茨城県在住です。
そして、今回は前職場のキャンプ好きメンバー男4人での男キャンプです。
スリーストーンについて
所在地:〒400-0802
山梨県甲府市横根町1182-338-2
アクセス:一宮御坂ICから車で40分。
周辺状況:一宮御坂ICを降りると、15分程でスーパーやコンビニがあります。
天気:晴れ時々くもり
気温:最高15℃、最低5℃
山道を進み、細い急坂を登っていくと、
こちらがキャンプ場入口です。
富士山のお出迎え。
どんな絶景キャンプを体験できるのかと4人ともワクワクしてます(^ ^)
料金設定 ■ 入場料・・・・・・¥1000 ■ 駐車場・・・・・・¥1000 ■ テント1張など・・・¥1000〜 ■ 薪・・・・・・・・¥1000(必要な分だけ使い放題!) ■ 電源使用・・・・・¥1000(必要であれば)
利用状況によって金額は異なり、最低でも4000円以上はかかります。
平均的な料金設定であります。
ですが、売店やお風呂はありません。
サイトの様子
区画サイトの全体像です。全部で3区画。
区画サイトの後ろにティピ付きのサイトもありました。
利用するサイトはこちらの区画。
金土の平日利用だったため、他に利用される方はいなく貸切状態で2区画分を贅沢に利用させていただきました。
フィールドは少し硬いですが、鋳造ペグなら難なく打ち込めます。
小砂利も全体的に敷いてあるので、土汚れを気にしなくていいですね。
レイアウトとテント類はこちら。
寝床はニーモイクイップメントのヘキサライト6p。
焚き火場を間に挟み、タープはThearth × アーバンフォレストの幕男きいろを張りました。
夕方に少し小雨が降りましたが、天気気温にも恵まれてポカポカ陽気、ほとんど焚き火場におりました。
幕内はコット2台、半分をお座敷にして2名がマット寝をできるレイアウトにしました。
暖房器具はSnowPeakのトヨトミ レインボーストーブ、エコファンで空気を循環させて暖房効率を良くして快適に過ごせました。
早速焚き火スタート。
ここから10時間は炎を絶やすことなく、たっぷり燃やしました。
場内設備
薪置き場。
こちらから必要な分だけを使用できます。湿った薪や角材なども混ざっていました。
炊事場です。お湯は出ません。
トイレ。水洗レバーで流せますが、中は仮設トイレと同じ仕様です。
奥に男用小便器もあります。
サイトの電源。
今回は利用しませんでした。
薪割り台は区画に常備されています。
持参すると荷物になるので助かります。
みんなで焚き火料理を楽しむ
夕食はステーキとクリームシチューを焚き火で調理しました。
焚き火料理のすべてで使用した焚き火台は@vavavavans所有のペトロマックスのファイヤーボウル。
これがすごく優秀!ステーキも焼けてしまう焚き火台です。
夕食
クリームシチューの具をカット中。
鶏肉を炒めてから、野菜と水を入れていきます。
シチューで使っている鍋は@aktreturn所有のSOTOステンレスダッチオーブン。
ステンレス素材で汎用性も高く、我が家も検討中の調理器具です。
ぐつぐつコトコト煮込んでいる写真がいい感じに撮れました。
ステーキは焼くのと食べるのに夢中になりすぎて、この写真しかございません。
どれも美味しすぎました( ´▽`)
朝食
朝食はホットサンドとベーコンエッグをすべて焚き火で調理しました。
焚き火でホットサンド。
中はベーコン&チーズ。
特にベーコンエッグはラピュタのパズーばりにラフなテンションで、灰が少し入ろうとも気にせず食しました!笑
灰が入っても焚き火料理はやっぱり最高、みんなで舌鼓を打ってました。
子供が小さいと焚き火料理をすることも難しいので、久しぶりに火とアウトドア料理を楽しめました!
サイトからの眺め
昼間
設営後の一息。
夜間
焚き火を囲んで男4人で団欒。
早朝
日が昇る前の静けさと澄んだ空気でくっきり見える富士山。
一緒に行った友人がキャンプ動画を作成してくれたので、よかったらご覧になってください。
まとめ
近隣のほったらかしキャンプ場よりも、富士山は大きく見え、市街地も電車の形が認識できるくらいの距離感でした。予想以上に景色とキャンプを堪能できました。
区画数が少なくので、混み合うことはあまりないと思われます。しっぽり静かにキャンプを楽しみたい方には是非おすすめです。
家族ではここが気になる。許容できるかできないかのポイントは、【お風呂なし・売店なし・お湯出ない・仮設トイレ】です。とは言ってもキャンプ慣れしているご家族でしたら、設備の状況さえ把握していれば特に問題はないと思います。
絶景が待っているスリーストーン、またしっぽりキャンプに来たいと思います。
今回ご紹介したギアはこちらです。
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