ニーモヘキサライト6Pを3年間使って感じた感想と活用例

ギア関連

ニーモイクイップメントの大ヒットシェルター、ヘキサライト6Pが我が家にやってきて3年。さまざまな使い方を体験しましたので設営バリエーションや体験談についてレビューをいたします。

まず結論から言いますと、手持ちテントの中でキャンプ出動率8割を越える非常に優れたテントであるということ。我が家の不動の1軍テントです。

ヘキサライト6Pってどんな幕?

2002年創業、アメリカのアウトドアメーカーNEMO EQUIPMENT(ニーモ イクイップメント)からリリースされている大型シェルターです。2015年前後から日本でもキャンプ愛好者の間では人気のシェルターで、2018年くらいまでは入手困難なテントでした。現在は素材違いや柄違いも増えて、商品展開も広がり入手しやすくなりました。

 

スペック

サイズ:W561cm×D470cm×H226cm

フロア面積:19.2㎡

本体素材:150D PUポリエステル(遮光ピグメントPUコーティング)

重量:5.5kg(本体)+ 1.5kg(付属ポール2本)

価格:57,000円(税抜)

↓付属のポールはこちら

ニーモ・イクイップメント アジャスタブルタープポール (203-251 cm)

 

メリット

・簡単に設営&撤収ができる

・大きい割に重量が軽い

・設営バリエーションが豊富

・過保護張り、カンガルースタイルに適している

・テントとタープの両方として使用できる

・コスパは最強、ポール2本付きでお得感◎

デメリット

・保温性はあまり高くない、スカートがなく外気が入りやすい

・素材がポリエステルなので幕内側の結露がすごい

・風には強くない

・傾斜地の設営は、バランスが取りづらく綺麗に張るのに手間時間がかかる

 

デイキャンプに最適

設営が簡単なので短時間で設営したいデイキャンプに適しています。

 

風や日差しを遮るような張り方のアレンジもできます。タープよりも風を防ぐことができるので、肌寒い日なんかは特に快適に過ごせます。

写真はいわゆる「パッカーン」をしてますが、幕を張り上げず締め切ればさらに暖かく過ごすことができます。

※キャンプ用語「パッカーン」:幕をサブポールを使いキャノピーのように張り上げて、全開にしている様子。有効スペースが広がり、広々と開放的な空間にすることができます。

 

設営バリエーション

①大人数の宴会幕として

タープ代わりの宴会幕として。

冬キャンプの宴会幕やデイキャンプのリビングとして使用。

②過保護張りスタイル(前室+寝室)

テントをインすれば、冬の寒さ対策にもなり4シーズン使いやすくなります。

③就寝用テントとして使用(寝室のみ)

コットとお座敷を作り、そのままテントとして使用。

④レクタタープと連結

レクタタープと連結し大型シェルター化。タープがリビング、ヘキサライトが寝室として使用。

タープが目隠しにもなり、開放的なプライベート空間を作ることができます。

 

二又ポール化でさらに使い勝手UP

①テントを導入

ポールを二又化して、フロア全てが有効に使えるようになったので、インナーテントを自由に配置できます。テントの位置も変えられるのでサイトレイアウトも楽しめるようになりました。

②吊り下げインナーテントを活用

ゴーライトのシャングリラ5というワンポールテントのインナーを設置してます。前室が狭くなるので2〜3名仕様です。

③コットとお座敷で大人4人仕様

2ポールのままではポールが干渉し大人4名(男性)寝るのが難しかったのですが、ポールを二又化したところ4名でもスペースに余裕が出るようになりました。大人5名分の就寝スペースは十分確保できます。

6Pなのでほんとは6名は寝れると思いますが、密着して寝る感じになってしまうので現実的ではありません。

注意点

お座敷部分は隙間風を感じるので冬は少し寒いです。冬用寝袋の使用をお勧めします。

二又ポールにするとデメリットも2つあります。1つめはポールの運搬が嵩張ること、2つめは設営の手順が増えること。

快適性を取るか手軽さを取るかといったところで、運搬に余裕があるのであれば二又ポールにするほうが断然快適になると思います。

 

パーツの補強

2017年11月に購入した我が家のヘキサライトには強度が弱い部分があります。下記の部分が破れました。

こちらが取れてしまったリングです。

 

両サイド先端の赤○部分にリングが付いてましたが、撤収時に突風が吹き取れてしまいました。しかも両サイド…。

※2018年春に発売された入荷分から改善されているようです。

補強方法

内側の状態です。先端が弱いので強いテンションがかかると幕が破けてしまいそうです。

三角部分を接着芯で補強。グレーの折り返し部分と一緒に縫っちゃいます。
そして、アイロンでプレスします。

補強した部分に既製品よりも幅が広く、厚みがあるものにリングを通して、縫い付けました。

無事お直しと補強に成功しました。
補強部分でペグダウンしたり幕を張り上げることも全く問題ありません。

 

まとめ

我が家では、二又ポールにしたことでヘキサライト6Pの快適度と機動力がさらにUPしました。子供が居ても安心してシェルターの中で寝れるようにしたことで、我が家では2ルームテントの代わりがヘキサライト+インナーテントという感覚です。

真冬は寒くて使えないという訳ではなく、ストーブや冬用寝袋などでしっかり寒さ対策をすれば、問題なく4シーズン使用できるテントです。

ヘキサライト6Pの2020年の商品展開は下記となります。

NEMO / ヘキサライト 6P (エレメント)
NEMO / ヘキサライト 6P (マルチカムアリッド)

マルチカムかっこいいですね!
値段も張りますが、すごく人気があります。

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