眺望が魅力的なほったらかしキャンプ場で0歳児の赤ちゃんと冬キャンプ

キャンプ場

空気も本格的に冷たくなってきた12月の中旬、ついにファミリーで冬キャンプデビューをしてきました。

娘が生まれてからの冬キャンプは初めて、そして我が家のみでキャンプをすることも初めてとなります。キャンプデビューに向けて、生後1か月を過ぎてからデイキャン3回、キャンプ3回(秋デビュー)を経て、僕たちがファミリーキャンプへ順応するべく先輩や友人などとグループキャンプをして慣らしてきました。

そして今回、生後8か月の娘とオープン以来キャンパーから絶大な人気を誇るほったらかしキャンプ場へ2泊3日でキャンプに行ってきました。

ほったらかしキャンプ場

所在地:〒405-0036
山梨県山梨市矢坪1669-25

アクセス:中央自動車道の勝沼ICから30分くらい。有名なほったらかし温泉の奥にあります。

周辺状況:車で10〜15分くらい走ると、スーパーや飲食店がありますので食材も調達しやすいです。

ほったらかしキャンプ場 – ほったらかしキャンプ場 – 富士山&甲府盆地を臨む景色と星空をひとり占めできるキャンプ場
ほったらかしキャンプ場 – 富士山&甲府盆地を臨む景色と星空をひとり占めできるキャンプ場

 

こちらがキャンプ場入り口。
入ったらすぐに受付と駐車場があります。

 

左側の三角屋根部分が受付、右側の白い屋根部分が売店。
オリジナルTシャツやシェラカップなども販売されてました。

下記は受付にて購入できます。
■ 薪・・・・・・・¥700    
■ 炭・・・・・・・¥700/3kg
■ 氷・・・・・・・¥200/1袋

売店で駄菓子も販売しています(^ ^)

場内の様子

こちらは場内マップです。
ほったらかしキャンプ場は大きく分けて2つのエリアに分かれています。

青エリア:受付から奥に入ったところにハナレサイトや区画サイト、小屋付きサイトがあります。
赤エリア:2018年10月に増床したエリアでダイノジサイトや区画サイトがあります。

今回利用するのは赤エリアの区画サイト9です。区画サイト8の上にあります。

利用料金 区画サイト9
・宿泊料金
大人¥1,500 × 2名 = ¥3,000
・サイト使用料
区画サイト(電源使用) ¥3,000
 1泊¥6,000 × 2泊 = ¥12,000

※1/28時点ではHPは未公開エリアとなって
おります

 

赤エリア 区画サイト6〜9

白い車が停まっているサイトが区画サイト9です。その奥はまだまだ開発中のようです。

 

赤エリア ダイノジサイト1〜3

 

青エリア ハナレサイト0〜6

 

サイトは全体的に棚田のように段々に配置されていて、どこのサイトからでも富士山と夜景が楽しめるようにサイト設計をされておりました。そのため、景色が全く楽しめないというハズレサイトは見当たりません!

 

いきなり夜カットですみません、、、

こちらはトイレです。男女別々で暖房便座ウォシュレット付きです。
寒い冬には嬉しいですね(^ ^)

 

トイレの隣に自販機、炊事場、ドラム缶(灰捨て用)があります。

サイトの様子

こちらが区画サイト9。

大きさは10m ×10mほど、タープ1張+ドームテント1張+車1台がギリギリ収まるくらいです。

グループキャンプや大型テントをご利用の方はダイノジサイトがおすすめです。

地面は結構硬めの土なので、強度があるペグをおすすめします。

 

設営完了!
早速ご機嫌な富士山を拝めました!!!

 

テントはニーモのヘキサライト6Pにザノースフェイスのトーラス2Pをインして、カンガルースタイルにしました。基本はクローズドしてお籠りするつもりです。笑

シェルター内にはストーブ(フジカハイペット)とトーラス2Pのフロアには電気カーペットを敷いて、寒さ対策は万全で挑みました。

 

NEMO / ヘキサライト 6P (エレメント)
THE NORTH FACE トーラス2P

 

初日はさっさと夕食を済ませ、少しゴロゴロして早々と就寝。

心配をよそに娘は熟睡。笑

電気カーペットを敷いたことで就寝時は暑いくらいでした!
夜間、授乳するためにも寒さ対策は万全にした方が安心ですが、赤ちゃんが暑すぎないように配慮することも大切です。(寝汗かいてしまいますからね)

【テント内フロアの積層】
インナーマット
インフレーターマット
ホットカーペット+ラグ
の上に寝転がり、寝袋やブランケットを
掛け布団のように掛けて寝ました。

さて、僕は写真撮影に行くことにします。

サイトからの景色

綺麗な夜景!

いつまでも見ていられます( ´ ▽ ` )

夜景で玉ボケ写真を撮ってみました!

 

2日目、朝日が昇る様子です。

 

朝食を食べて、コットでゴロゴロしている妻と娘です(^ ^)

実は2年前にも12月中旬に利用したことがありまして、その時の気温はマイナス2℃、雪も降ってきました。雪が散らついてもおかしくない時期ですが、暖冬の影響か日中は15℃を超えて、とても暖かく過ごすことができました。

 

場内を散策していたら、スタッフの方がチェックアウト後のサイトをとんぼ掛けして均していました!

しっかり整備をされていて場内のメンテナンスが行き届いております。

”星空が天井”と謳われる温泉

そして、午後はもう一つのお楽しみ

ほったらかし温泉へ!

富士を望み甲府盆地を見下ろす眺望と”星空が天井”と謳われる夜景が好評の天然温泉です。

 

ほったらかし温泉は「あっちの湯」と「こっちの湯」があります。

今回は「あっちの湯」を利用しました。
料金は800円です。

別途購入タオルは200円、バスタオルは1,000円になります。
レンタルタオルはありません。
記念にタオルを購入するのもいいと思いますが、タオルを持参することをお勧めします。
我が家はタオルを忘れたため、1,000円のバスタオルを購入しました!笑

 

夕食は冬定番の鍋、今回はキムチ鍋。

我が家の冬キャンプは基本鍋にしようという事になりましたf^_^;

美味しいし温まるしご飯にもお酒にも合うし、そのうえ作るのがラク。

 

焚き火タイムです。

3人で焚き火もできて、お風呂上がりに燻されました!笑
赤ちゃんは動いている炎がすごく好きなようで、いつもジッと炎を見つめています(^ ^)

名物 ほうとう歩成

最終日のお昼は、キャンプ場へ向かう途中に「ほうとう」の大きな文字が気になる【歩成】さんへ寄り道。

ほうとうの量が多そうだったので、ほうとう(並)、コロッケ、ご飯、生ビールを夫婦で美味しくいただき、満腹で帰宅しました。

まとめ

ほったらかしキャンプ場を選んだ理由は、絶景や温泉を楽しめるのはもちろん、電源があるということです。ロケーションが良いキャンプ場は赤ちゃんと一緒にキャンプをするには設備が整っていないところが多いため、小さいお子様がいるファミリーキャンパーには電源有りはとても心強い味方です。

もはや絶景と温泉を楽しめる
高規格キャンプ場と言えます!

ほったらかしキャンプ場の冬は「寒い」という印象から、小さいお子さんがいる家庭でもロケーションも楽しめて安心して過ごせる高規格キャンプ場へと進化を遂げていました。

次は雪中キャンプです!

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