簡単にデスクやラックなどをDIYできるソーホースブラケットでワークデスクを作ってみました。
素人でも、組み方次第でさまざまなアイテムを作ることができるパーツです。いろいろと活用してみたかったので、長めのデスク作りに挑戦してみました。
ソーホースブラケットとは
ソーホースブラケットは、作業台などを簡単に作ることができる金具のことです。
「ソーホース(SAWHORSE)」は直訳すると「馬の脚」という意味で、名前のとおり作業台の脚部分に使用します。簡単に組み立て&解体できるため持ち運びも可能で、工事現場やキャンプ、お店の看板でもよく使用されています。
【商品サイズ】幅約95mm×高さ約110mm×奥行約95mm(折りたたみ時)
【耐荷重】約136kg
【入数】2個
【材質】鉄
【重量】約500g(1個あたり約250g)
特徴
・値段が安価でDIYに取り入れやすい
・使い方が簡単
・汎用性がある(アイデア次第いろいろなアイテムが作れます)
・耐荷重があるため安定感がある
・折り畳んで収納でき、持ち運びもしやすい
・お庭やインテリアにアウトドア感を出せる
準備するもの
購入品
・ ソーホースブラケット 2個セット×2 1560円
・ 2×4材 38㎜×89㎜(脚用)1830×4本 1600円
・天板用棚板 (1750㎜×500㎜×21㎜) 1枚 3990円
合計 7、150円
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工具
・インパクトドライバー
・ビス
・紙ヤスリ
How to ワークデスク(作り方)
①サイズ(幅、奥行、高さ)を決める
今回は幅1750㎜、奥行500㎜、高さ700㎜になるように作ります。
②部材をカットする
木材購入時にホームセンターでカットしてきました。
2×4材:600㎜×8本、500㎜×2本
天板用棚板:幅1750㎜×奥行500㎜ 1枚
③カット面をヤスリで面取り
切断面は鋭いため、ヤスリで面取りをします。
子供が怪我したり、床に傷が付きにくくするために行いました。
角が無くなり指でこすっても痛くありません。
④ブラケットに部材を取り付ける
ソーホースブラケット1個に対して、2×4材600㎜2本を取り付けます。
こちらを計4個作ります。
2個を並べて、2×4材500㎜を橋桁のように掛けます。
この2個1組が1つの脚になります。
こちらを2脚製作します。
⑤脚に天板を取り付ける
2脚を適当な間隔で等間隔に配置し、天板を取り付けて固定。
以上でデスク完成!!!
予想以上に簡単かつ素早くワークデスクが完成しました!
完成レイアウト
Before
趣味部屋です。キャンプ道具やら何やらが散乱しています。
・・・お恥ずかしい(*_*)
After
仕上がりはこちら。
小物が置いてある既存デスクの高さ・奥行に合わせて製作し、L字の作業台となるようにレイアウトしました。さらに長くしたい場合は、ワークデスクの横に既存デスクを並べれば長〜いカウンターデスクにもなります。
長いテーブルは既製品ではベストなサイズを見つけるのは難しく、安くても数万円はしてしまいます。理想なサイズでデスクを製作できて、かつリーズナブル!簡単DIYは大満足でした!
家の中でもアウトドアスタイリングができ気分が上がりますので、ソーホースブラケットを用いたDIYはアウトドア好き・インテリア好きな方にはとてもお勧めです。
アイデア次第で自分好みの愛着ある家具やアイテムをDIYして楽しんでみてください。
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