2wayコット導入で我が家のコット問題が解決!
コット問題とは何か?
我が家はコットを2つ所有しています。まず初めにローコットを購入、2年後にハイコットを購入しました。
購入経緯はテントの中やフェスで使用する目的でローコットを選びました。その後に、キャンプでコット寝やベンチ代わりに使用できるコットが欲しくなり、リーズナブルなハイコットを購入しました。ということで使用目的に合わせてコットを使い分けていたのです。
しかし、それが仇となりコット問題となってしまった!というお話です。
なぜコットで悩むのか、ハイ・ローコットそれぞれの特徴や使用目的に違いがあるので確認していきましょう。
ローコットの特徴
ソロキャンプやフェスに便利!コンパクトで持ち運びしやすい。
- 収納時、コンパクトな製品が多い
- テント内や寒くない時期にコット寝で使用できる
- 冬キャンプのコット寝に不向き(地面が近いため、冷気を感じやすくなります)
- ベンチとして使えない
- 脚が多いと組み立てが手間
ハイコットの特徴
組み立てが簡単で、強度もしっかりした製品が多い。その反面、重くて荷物が嵩張る。
- 組み立てがシンプルで簡単
- 冬キャンプはハイコットが向いている(地面からの底冷えを避けやすい)
- ベンチ代わりとして使用できる
- 重い
- 収納時は嵩張るので、オートキャンプ向き
それぞれ特徴があるのは当然ですが、使用目的と携行性に大きな違いがあります。今はファミリーキャンプがメインとなっているのでハイコットを使用することが多く、ローコットはしばらく物置で眠っていました。
コット問題は4つ!
我が家のコット問題は4つです。
- ハイコットとローコットを別々に所有している
- よく使うのはハイコットだが重い
- ハイコットは積載に嵩張る
- 毎回コットかベンチを持っていくか悩む
という感じで、大した悩みではないのですが毎回持っていくか悩む=持ってくればよかった、持ってくる必要がなかったに繋がっていたのでいつか解決したい課題でした。
やはり2wayコットが優秀
そこで検討したのが、2wayコットです!今回購入したのは、ヘリノックス タクティカルコットと専用レッグを購入。
高額なものが多いのでなかなか買い替えに踏み切れかったのですが、不要なギアをいくつか手放して、使うギアへ買い替えを踏み切りました。
なぜ優秀なのか、それはコット問題の4項目を全てクリアした+αくらいの汎用性に大満足しているからです!
買い替えて良かったこと
- 収納サイズがコンパクトで積載が楽
- 1つあればハイ、ローどちらでも使える
- ソロでもファミでもソログルでも使える
- ベンチや物置台の代わりに使える
- 持っていくか悩むことがなくなった
買い替えて悩みを解消できたどころか、常に車に乗せておくマストアイテムになりました。ちょっと公園に遊びに行ったときにも使えてかなり便利です!
組み立て方法
それではタクティカルコットを組み立ててみます!
コットのパーツはこちらで全部です。座面、ポール2本、脚3本になります。
最初に座面を広げます。
座面の両サイドのスリーブにポールを通します。
このような感じで2本通します。
次に脚を取り付けます。
先にレバーのない側をポールにつけてから、レバー側をポールに嵌めます。
嵌める時は立てて、体重を乗せてパチっとなるまでレバーを押し込む。少し力が必要かなと思いましたが、体重を乗せながら取り付けるのがコツ!要領を掴めば簡単に付けられます。これを3箇所取り付けます。
こちらが専用レッグ。全部で12本入っています。
専用レッグを1脚につき、4本差し込み
3箇所すべて専用レッグを差し込めば、
はい!完成です!
なにより軽くて丈夫!子供も喜んでいました(^^)
ファミリーや夫婦キャンパーさんにオススメ!
もしかしたら、我が家と同じ悩みを持った方もいるかな〜と思って、2wayコットに買い替えたお話をしてみました。
キャンプスタイルや積載量は人それぞれなので一概には言えませんが、ファミリーや夫婦キャンパーの方にはお勧めしたいギアです!今回検討した2wayコットをまとめました。よかったら参考にしてみてください!
コメント